警備員に関連する資格
2024/04/08
警備員になるために必要な資格は、とくにありません。
しかしスキルアップやキャリアアップを目指す場合は、資格を取得するのがおすすめです。
そこで今回は、警備員に関連する資格をご紹介します。
警備員に関連する資格
警備業務検定
警備業務検定は、警備業界で必要な知識や技能を持っていることを証明する資格です。
1級と2級があり、それぞれの級に応じて試験内容や難易度が異なります。
警備業務検定を取得すると、警備員としての信頼性やスキルアップにつながります。
警備員指導教育責任者
警備員指導教育責任者は、警備員の教育や指導を行う責任者としての資格です。
取得するには警備業法に基づく研修を受ける必要があり、研修では警備員の教育方法・指導技術・法令・倫理などについて学びます。
警備員指導教育責任者を取得することにより、警備会社や施設などで警備員の教育や指導を担当できます。
機械警備業務管理者
機械警備業務管理者は、機械警備(防犯カメラやセンサーなどを使った警備)において管理や監督を行うための資格です。
機械警備の仕組み・設置方法・法令・契約などの研修を受けます。
機械警備業務管理者を取得すると、機械警備会社や施設などで機械警備の管理や監督を行えます。
まとめ
警備員に関連する資格には、警備業務検定・警備員指導教育責任者・機械警備業務管理者などがあります。
これらは、入社後に現場経験を積みながら取得するのがおすすめです。
当社は専門的な資格の取得を支援する制度も整っていますので、警備員としてスキルアップしたい方はぜひご応募ください。