新日東警備保障株式会社

警備員の欠格事由とは?

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警備員の欠格事由とは?

警備員の欠格事由とは?

2024/03/15

警備員はスキルや資格がなくても就くことは可能ですが、一定の条件を満たさなければなりません。
では、どのような条件が設定されているのでしょうか。
今回は、警備員の欠格事由や偽るとどうなるのかを解説します。

警備員の欠格事由

警備員になるためには、法律で定められた一定の条件を満たさなければなりません。
これらの条件を欠くことを、欠格事由といいます。
次のような場合には、警備員になれません。
・暴力団員やその関係者である場合
・18歳未満の人
・薬物やアルコールの中毒者
・過去5年以内に警備業法に違反した
・自己破産の手続き中

欠格事由を偽るとどうなる?

資格を取り消される可能性がある

欠格事由が発覚した場合、警備員の資格を取り消されることがあります。
資格を取り消された場合、再び警備員にはなれません。

警備員として働けなくなる可能性がある

資格を取り消されなくても、雇用主から解雇される恐れがあります。
他の警備会社に転職するのも困難になり、結果として警備員として働けなくなる可能性が高いです。

罰金が科される可能性がある

欠格事由を偽ると、警備業法違反として刑事責任を問われるケースもあります。
申請書に噓を書いた場合は30万円以下の罰金、資格を取り消されて警備業を続けた場合は100万円以下の罰金が科される可能性があります。

まとめ

警備員の欠格事由とは、警備員になるための条件を欠くことです。
偽った場合は、資格を取り消される・警備員として働けなくなる・罰金が科されるなどの可能性があります。
当社では性別・学歴・年齢などを問わず新たなスタッフを募集していますので、警備員として働きたい方はぜひご応募ください。

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